スマートハウスとスマートホーム

こんにちは。
いつもありがとうございます。
プランナーのhukiこと、原山千賀子です。

先日リアルサロンに参加するため東京に行ってきました。

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現在、『全国暮らし共創サロンCSS』に加入していて
よりよい住まいづくりのため、建築に携わるメンバーと
ディスカッションしたり、情報交換をしています。

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今回のテーマの一つが『スマートホーム』について。

ではまず、スマートハウスとスマートホームの違いは何なのか?

スマートハウスとは
ITの活用によってエネルギー消費を最適にコントロールする住宅のこと。
特徴としては
「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」の3つが挙げられます。

一方、スマートホームとは
居住者がITを活用して便利で快適な暮らしを送っている
状態を示す言葉。

スマートハウスは建物・設備を含むハードを示す言葉ですが
スマートホームは暮らしというソフトを示している点が
大きく違います。

スマートホームを語るうえでもう一つ
知っておいていただきたいのが「IoT住宅」です。
IoTとは「Internet of things」の略称で
身の回りのあらゆるものがインターネットに
繋がっていることです。
家庭内の設備や家電をインターネットとつなぎ、
快適な生活を送れる住宅のことをIoT住宅といいます。

スマートホームの実現により、暮らしは確実に快適になります。
例えば、介護が必要な高齢者がいるおうちや
身体障害者がいるおうち、看護が必要な家族がいるおうちなど
介護や看護をする側の家族の負担が減り、
お互いのストレスも軽減されるでしょう。

ハンディキャップがある家族がいないおうちでも
忙しい奥さまの家事の負担は減り
時間や心に余裕がうまれます。

私たちの目指すところの「豊かな暮らし」につながるのです。

では、具体的にどうしたらスマートホームは実現するのか。

今わかっているのは、低コストで実現できるということ。
ITを導入するとなるとなかなかおっくうで
「私には無理」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
現にわたしがそうでした。(苦笑)

でもその後の暮らしが快適になるということはわかっている。
一歩踏み出すことによって確実にリソースが確保されるのです。

その一歩を先導するのが私たちの役目。

これからもっともっと勉強してみなさまにご提案させていただきます。
楽しみにしていてください!


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