家事ラク動線を取り入れた間取りについて
こんにちは、プランナーのふきこと原山千賀子です。
めっきり日が短くなり、暗くなるのが早くなりましたね。
暗くなると早く家に帰りたくなります。
仕事を早めに切り上げて家に帰ると、子供はやっぱりうれしそう。
家族との時間はどんな人にとっても大切ですよね。
寒い季節は家族とコミュニケーションをたっぷりとって
さらに絆を深めるかけがえのない時間なのかもしれませんね。
そんなおうち時間が増えるこれからの時期、
子どもがいる家庭では家の中で一番多く時間を過ごすのは、
子育てママや子育てパパではないでしょうか。
料理・掃除・洗濯、そして育児まで、家の中で頑張ってらっしゃる子育てママ・子育てパパのために
お家づくりでは、家事を応援する間取りプランがあります。
今回そのひとつとして、ご紹介するのは【家事ラク動線】です。
家事をする方ならよくわかると思いますが、
時間と労働のかかる家事はできるだけ楽に済ませたいですよね。
そのためには、家事導線がとても重要になります。
例えば
・必ず家を出入りする。
・洗濯で洗った衣類は、ベランダやバルコニーを使って干す。
・料理をするとき、調理途中で外に出ることは少ないかもしれませんが、
買い物をした食材を冷蔵庫にしまう、キッチンで出たゴミを出す。
など、家事をする方はAをしたらBをするというルートがあります。
そこを改善する策として
例えば
・買い出しの食料品はすぐにしまえるように、勝手口をつける。
・勝手口の横にはパントリーとキッチンを配置してその奥にランドリールームを設ける。
・洗濯物が終わったらキッチンとパントリーを抜けて、そのままバルコニーに出られるようにする。
このようにすれば、効率よく作業ができますよね。
また、こどもから目を離さず家事ができたり、
家事が早く終われば、こどもと一緒に遊ぶ時間も確保できますし、
家事が楽になれば、こどもも一緒に家事を手伝うこともできます。
そうすれば、家族のコミュニケーションの増加にもつながります!
HIBARIHOMEでは、家事ラクできる動線を考えた間取り作りを心掛けております。
主婦目線、ママ目線の間取り作りが自慢です!